スペイン政府、カセレス十字架の撤去を命令
この十字架は、マドリードの西約300キロに位置するカセレス市中心部のアメリカ広場に建っています。2026年4月、2022年の「民主的記憶法」に基づき、スペインの「民主的」記憶に反するシンボルのカタログに追加。
政府は、この記念碑をフランコ主義のシンボルに分類し、公共空間に存在し続けることを正当化するには、十分な芸術性や歴史的特異性を欠いていると主張。
カセレス市議会はこの解釈に反対。
ラファエル・マテオス市長(PP)は、この記念碑は市の都市景観の一部となり、もはや政治的高揚とは広く結びついていないと指摘。市議会は、この命令に法廷で異議を申し立て、法的手続きが進行している間、3ヶ月の期限停止を求める予定。
マテオスはまた、4月に出された政府の最初の撤去命令は、必要な法的能力を欠く当局によって署名されたものだと主張。その後、5月に新たな決議が出されましたが、これについても市は争っています。
一方、エクストレマドゥーラ州政府は、PPとVoxの支援を受けて、この記念碑のスペイン最高レベルの遺産保護であるBien de Interés Cultural (BIC)ステータスを求めています。
この紛争は裁判所によって決定される見込み。
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